政治が言論を買い占める 言論にレッテルが貼られる

 私は、この立て看板を設置して、戸田公園駅でスタンディングをしていました。
 するとコメントをくれた方がいました。

  •  どちらの味方かわからない
  •  障碍者の碍の字がわからない
  •  コリアンがわからない
  •  何歳ぐらいのひとをターゲットにしているのか
  •  差別する人達のほうがわかりやすい

 一緒に立っていた仲間は「腐するな、言っている意味は明らかだろう」という対応をしました。私は、貴重な意見だと思いつつも、この国の有権者は危殆に瀕しているなと思いました。

 ――私達は共産党ごっこがしたいんじゃないんですよ。

 「日本が好き」は保守派のメッセージング。
 「差別をするな」は左派のメッセージング。
 混ざるとどちらの立場で言っているのかわからない。
 政治団体は言論を買い占めますし、言論にはレッテルが貼られます。
 それを疑いもしない。
――このひとたちは政治政党じゃないからね!
 という傾聴は期待できないんでしょうね。

 非常に危ういと思います――。
 小学生の国語レベルです。
 そもそも文言を切り取って、それらの集合で判断するというのが、社会人の職業病だなと思います。会社という所は、文言で人を判断する場所ですからね。私も少しは社会人だったので知っています。

 差別をするなという主張が政治マターなのは非常に危ういと思います。
 当たり前の権利ですよ――?
 たとえばアスベスト訴訟が政治マターだと思われていないのに、差別撤廃は政治マターって、少しは普通の頭で考えて欲しい、おかしいですよ!

 政治団体も、言論の買い占めや言論へのレッテル貼りが起きないと高を括ることを、有権者側のリテラシに依存して行うのはやめたほうがいい。
 ――しかしですよ、現実に目を向ければ、私のこの要求は実現不能なくらい、政治団体による社会荒らしは程度の甚だしいものです。特に右派ポピュリズム政党は容赦なく社会を荒らしています。左派は、比較的私の要求に同情的です。政治団体が政治をするのは仕方がないけれど、自分達の言論で荒れ果てた社会を元に戻す気概のあるほうを勝たせないと、駄目だと思いますよ。

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