日頃新聞を読んで内容を理解できている受験生は、それとなくアピールするとよいと思います。特にメディア系でこの所作は基本中の基本です。
現代の情報社会におけるメディアのあり方を学びたい。私がこう思うようになったきっかけは、米国から一時帰国した際、タクシーの運転手から、福島県で知人が原発事故の除染作業をしているという話を聞いたことだった。震災から数年を経過し、米国はもちろん日本でも福島原発の日常は殆ど報道されなくなっていた。しかし未だに大勢の方が高額の日当で除染作業をし、使われた莫大な防護服が放置されているというのだ。偶然聞いた話ではあったが衝撃を受けた。未曾有の事故に関するこのように深刻な問題は、日本はもちろん世界にも必要とされる報道である。これが抑圧されていることへの問題の大きさと、それを導いている力への怒りを感じた。他にも米国では大統領選でのフェイクニュースなどメディアのコントロールを直接感じる経験もしたし、株価急落を招いたユナイテッド航空の事件での米国と日本の報道の違いも興味深かった。
随分前に受験生が書いてくれた文例ですが、やはり熱意が伝わりますよね。
